【令和6年度木住協自主統計調査】報告書の発行について
一般社団法人日本木造住宅産業協会(以下、木住協)では、住宅生産事業者である1種正会員を対象に2024年度(令和6年度)(令和6年4月1日~令和7年3月31日)の住宅着工等調査を実施し、国土交通省発表資料との分析結果を報告書にとりまとめました。この自主統計調査は今年で36回目を迎え、対象会員480社中393社から回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。以下に結果抜粋を掲載します。
なお、令和7年8月28日(木)に行いました記者報告会では、併せて以下のプレスリリースをいたしました。
記
(調査結果抜粋)
1.木住協会員会社の住宅着工戸数
・住宅着工戸数 79,472戸 (前年比 92.7%)
・戸建て住宅 72,325戸 (前年比 91.0%)
・うち平屋住宅 12,853戸 (構成比 17.8%)
・うち3階建て以上6,921戸 (構成比 9.6%)
・共同住宅 7,147戸 (前年比 114.2%)
※新設木造戸建て住宅着工戸数に占める木住協の割合
18.5% (前年から▲2.0ポイント)
2.平成28年省エネルギー基準適合住宅(戸建て)(平成25年省エネルギー基準適合住宅を含む)
64,965戸 (前年比 100.4%)
※木住協戸建て住宅に占める割合
89.8% (前年から+8.3ポイント増加)
3.長期優良住宅建築等計画の認定(戸建て)
35,491戸 (前年比 109.3%)
※住宅着工統計内の長期優良住宅「139,234戸」に占める割合
25.5% (前年から▲3.3ポイント)
※木住協戸建て住宅に占める割合
49.1% (前年から+8.2ポイント)
4.ZEH適合住宅(ニアリーZEH適合住宅を含む)の着工戸数(戸建て)
23,179戸 (前年比 110.7%)
※木住協戸建て住宅に占める割合
32.0% (前年から+5.6ポイント)
5.太陽光発電搭載住宅(戸建て)
26,286戸 (前年度比 97.0%)
※木住協戸建て住宅に占める割合
36.3% (前年から+2.2ポイント)
プレスリリース
『2024年度木住協自主統計調査』報告書のお知らせ
「next one 資材メーカーおすすめ商品」発刊のお知らせ
第28回『木のあるくらし』作文コンクール開催のお知らせ
第25回木造ハウジングコーディネーター資格制度 講習会・試験のお知らせ
講演会・セミナー 開催のお知らせ
木造軸組工法による耐火建築物設計マニュアル(第8版)講習会を開催
『木造の可能性』木造による耐火・中大規模建築物の講演会を開催
以 上