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木は、みんなの毎日を支えてる

同じところで、ずっと立っている木。
なにもしていないように見えるけど、とても「はたらきもの」なんだ。

木は、みんなの毎日を支えてる

同じところで、ずっと立っている木。なにもしていないように見えるけど、とても「はたらきもの」なんだ。

木って、いろんなところでじっとしているよね。

おしゃべりもしてないけど、
さみしくないのかな…?

木は、いろんなことに大いそがしなんじゃ。
きみたちが見たときは、
ちょっとひとやすみしているかもしれんぞ。

は、空気くうきをきれいにしている

木は、ずっとうごいてないように見えますが、じつは「はたらきもの」です。わたしたち人間(にんげん)や、たくさんの動物(どうぶつ)が生きていくために必要(ひつよう)なことをやってくれています。

わたしたちは、空気(くうき)がなければ生きていけません。息(いき)をすうたびに空気の中にある酸素(さんそ)をすいこんで、二酸化炭素(にさんかたんそ)をはき出しています。

たくさんの人間(にんげん)が、くりかえし二酸化炭素(にさんかたんそ)をはき出しつづけると、そのうち、空気(くうき)の中の二酸化炭素(にさんかたんそ)がふえて、人間(にんげん)や動物(どうぶつ)が生(い)きにくくなってしまいます。木は、人間(にんげん)や動物(どうぶつ)がはき出した二酸化炭素(にさんかたんそ)を、葉(は)っぱからすいこんで太陽(たいよう)の光(ひかり)と木のなかの水で酸素(さんそ)に変(か)えているんです。このはたらきを「光合成(こうごうせい)」といいます。

は、みずをきれいにしている

林(はやし)や森(もり)の地面(じめん)は、じゅうたんのようにやわらかくてフカフカしています。これは、木の葉っぱや枝(えだ)が地面(じめん)におちて、すこしずつ土(つち)とまざりあっていったから。

この土にたくさんの微生物(びせいぶつ)がくらしていて、葉(は)っぱや枝(えだ)をやわらかくしています。そして木やほかのいきものの栄養(えいよう)になって、すくすくとそだっていくことができるんです。でも、この土(つち)のはたらきはそれだけではありません。

雨(あめ)がふると、木の葉(は)っぱや枝(えだ)、幹(みき)にあたりながらやわらかい地面(じめん)におちて、すこしずつ、ゆっくりと地面(じめん)の下のほうへすいこまれていきます。雨(あめ)は、工場(こうじょう)や車(くるま)が出したけむりなどでよごれているので、そのままではおいしく飲(の)むことはできません。でも、木がつくってくれたフカフカな地面(じめん)は、雨(あめ)をきれいな水にしてくれるのです。やがて、きれいになった水は川や海にたどりつきます。木がきれいな水をつくってくれるから、人間(にんげん)や動物(どうぶつ)もあんしんして飲(の)めるんです。

また、木がたくさんあるところは、真夏(まなつ)の太陽(たいよう)の光(ひかり)や、台風(たいふう)などの強(つよ)い風(かぜ)をやわらげてくれるし、木の実(み)などのたべものもたくさんあるから、動物(どうぶつ)たちにとって暮(く)らしやすい環境(かんきょう)なんです。

は、いきものをまもっている

木がたくさんある山の地面(じめん)はフカフカでやわらかいですが、山がかんたんに崩(くず)れることはありません。そのわけは、地面(じめん)の下では、たくさんの木の根(ね)っこが、いろんなところをめざしてはりめぐらされているから。たくさん降(ふ)った雨(あめ)がそのまま地面(じめん)におちてしまうと、高いところから低いところへ土が流(なが)れてしまう「土砂崩れ(どしゃくずれ)」がおこる危険(きけん)があります。でも、木の根(ね)っこが地面(じめん)をしっかりつかんでくれているから、その危険もおこりにくくなります。

木って、いろんなところでじっとしているよね。

おしゃべりもしてないけど、さみしくないのかな…?

木は、いろんなことに大いそがしなんじゃ。きみたちが見たときは、ちょっとひとやすみしているかもしれんぞ。

は、空気くうき
きれいにしている

木は、ずっとうごいてないように見えますが、じつは「はたらきもの」です。わたしたち人間(にんげん)や、たくさんの動物(どうぶつ)が生きていくために必要(ひつよう)なことをやってくれています。

わたしたちは、空気(くうき)がなければ生きていけません。息(いき)をすうたびに空気の中にある酸素(さんそ)をすいこんで、二酸化炭素(にさんかたんそ)をはき出しています。

たくさんの人間(にんげん)が、くりかえし二酸化炭素(にさんかたんそ)をはき出しつづけると、そのうち、空気(くうき)の中の二酸化炭素(にさんかたんそ)がふえて、人間(にんげん)や動物(どうぶつ)が生(い)きにくくなってしまいます。木は、人間(にんげん)や動物(どうぶつ)がはき出した二酸化炭素(にさんかたんそ)を、葉(は)っぱからすいこんで太陽(たいよう)の光(ひかり)と木のなかの水で酸素(さんそ)に変(か)えているんです。このはたらきを「光合成(こうごうせい)」といいます。

は、みず
きれいにしている

林(はやし)や森(もり)の地面(じめん)は、じゅうたんのようにやわらかくてフカフカしています。これは、木の葉っぱや枝(えだ)が地面(じめん)におちて、すこしずつ土(つち)とまざりあっていったから。

この土にたくさんの微生物(びせいぶつ)がくらしていて、葉(は)っぱや枝(えだ)をやわらかくしています。そして木やほかのいきものの栄養(えいよう)になって、すくすくとそだっていくことができるんです。でも、この土(つち)のはたらきはそれだけではありません。

雨(あめ)がふると、木の葉(は)っぱや枝(えだ)、幹(みき)にあたりながらやわらかい地面(じめん)におちて、すこしずつ、ゆっくりと地面(じめん)の下のほうへすいこまれていきます。雨(あめ)は、工場(こうじょう)や車(くるま)が出したけむりなどでよごれているので、そのままではおいしく飲(の)むことはできません。でも、木がつくってくれたフカフカな地面(じめん)は、雨(あめ)をきれいな水にしてくれるのです。やがて、きれいになった水は川や海にたどりつきます。木がきれいな水をつくってくれるから、人間(にんげん)や動物(どうぶつ)もあんしんして飲(の)めるんです。

また、木がたくさんあるところは、真夏(まなつ)の太陽(たいよう)の光(ひかり)や、台風(たいふう)などの強(つよ)い風(かぜ)をやわらげてくれるし、木の実(み)などのたべものもたくさんあるから、動物(どうぶつ)たちにとって暮(く)らしやすい環境(かんきょう)なんです。

は、いきものを
まもっている

木がたくさんある山の地面(じめん)はフカフカでやわらかいですが、山がかんたんに崩(くず)れることはありません。そのわけは、地面(じめん)の下では、たくさんの木の根(ね)っこが、いろんなところをめざしてはりめぐらされているから。たくさん降(ふ)った雨(あめ)がそのまま地面(じめん)におちてしまうと、高いところから低いところへ土が流(なが)れてしまう「土砂崩れ(どしゃくずれ)」がおこる危険(きけん)があります。でも、木の根(ね)っこが地面(じめん)をしっかりつかんでくれているから、その危険もおこりにくくなります。

Contents

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  • キミはいくつ知ってる?森林の働き
  • 木ってなあに?
  • 木ッズの森のなかまたち
  • 木と環境問題
  • 木でできている身近なもの

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