木住協安心R住宅
木住協安心R住宅
木住協安心R住宅(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)について
「不安」「汚い」「わからない」といった従来のいわゆる「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、「住みたい」「買いたい」と思える既存住宅の流通を促進するため、特定既存住宅情報提供事業者団体登録規程(平成29年国土交通省告示第1013号)に基づき、「安心R住宅」の標章の使用を国の関与のもとで木住協が許諾する制度です。
「木住協安心R住宅」の標章を付けることができる既存住宅の条件は以下の通りです。
- 国土交通大臣の登録を受けた団体に所属する宅建業者が扱う既存住宅である。
- 新耐震基準を満たす耐震性能を持っている。
- インスペクション(建物状況調査等)が行われた住宅であって、構造上の不具合や雨漏れのない住宅である。(既存住宅売買瑕疵保険が付与されている)
- リフォーム工事が実施済み又は、リフォーム提案書を付けた既存住宅である。
- 住宅履歴情報への登録が整っており、将来のメンテナンス計画にも安心できる住宅である。
(一社)日本木造住宅産業協会は、同規程第3条第1項の規定に基づき、「安心R住宅」の事業者団体(特定既存住宅情報提供事業者団体)として登録されました。(令和2年10月18日付)
各種基準等
構成員リスト(PDF)●安心R住宅制度規則(PDFファイル)
●標章使用規則(PDFファイル)
●リフォーム工事の実施判断基準(PDFファイル)
●業務チェックシート(PDFファイル)
●構成員が遵守する事項について(PDFファイル)
●相談又は苦情に応ずるための体制及び公表の方法(PDFファイル)
●住宅履歴情報に関する事項(顧客向け)(PDFファイル)
●住宅履歴情報に関する事項(事業者向け)(PDFファイル)
●「安心R住宅」制度に関するQ&A(PDFファイル)
関連リンク
・「安心R住宅」制度概要:国交省HPhttp://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000038.html
・「住宅履歴情報」とは:国交省HP
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000001.html
会員専用ページ
木住協に所属している会員企業のうち、宅建許可番号の登録がある事業者を「構成員」と呼んでいます(標章使用規則第二条)。その「構成員」が「木住協安心R住宅」の標章を使用して、既存住宅の広告をする際の、各種ルール、雛形、申請資料などのダウンロードやご利用の流れをご案内するページです。