【高耐久住宅セミナー】日本の家の耐久性を見直す～水を知り水を制する者は家を制する～

資材・流通委員会は高耐久住宅をテーマに、住宅性能と資産価値を多角的に考えるセミナーを開催します。耐久性向上の鍵となr「水」の考え方を起点に、「資産価値のある高耐久住宅研究報告」～実務に役立つ要点を開設。あわせて、住宅の価値を客観的に評価する「ＴＨＫ住宅査定システム」についてもご紹介します。高耐久住宅の理解を深めたい方にお勧めの内容です。
セミナーのチラシもご用意していますのでご利用ください。
どなたでもご参加いただける、無料セミナーですので是非ご聴講ください。

◆セミナーの詳細（チラシ）はこちらからダウンロードをしてください。

【高耐久住宅セミナー】について

• 日時　2026年2月3日（火）14:00～16:40
• 場所　対面：（一社）日本木造住宅産業協会 ６階会議室　＆　ＷＥＢ併用
• 対面申込：https://www.mjkkoushuu.jp/seminar/detail/369
• ＷＥＢ申込（事前登録制）：https://zoom.us/webinar/register/WN_EfTSm5j9Qq-dp0QjsJZAIQ
  ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

第１部＊

■住宅の耐久性を高める根本的課題は雨水の浸入防止ー住宅瑕疵担保履行法（2000年）
ー雨仕舞いの海外との比較ー
■講師　エバー（株）代表取締役社長　江原　正也 様
■概要　2000年の住宅品確法施行以降の歩みを振り返り、高耐久住宅への取り組みの背景や現状の課題を浮き彫りにします。また、日本と海外の「雨仕舞い」を比較し、グローバルな視点から根本的な耐久性向上へのヒントを探ります。

第２部＊

■「資産価値のある高耐久住宅研究報告」から　ー木造建築物を長持ちさせる雨仕舞の勘所ー
■講師　ＡＲＵ田口設計工房　主宰　田口　隆一 様
■概要 「令和6年度資産価値のある高耐久住宅研究報告Ⅱ」から外皮の高耐久化のための部位別の留意点と設計・施工ポイントについてお話します。また作成した高耐久住宅のモデルプランでイニシャルコスト、ライフサイクルコストの比較結果もご紹介します。

第３部＊

■四方良しの「THK住宅査定システム」のご紹介
■講師　一般社団法人建物評価研究機構　理事　金堀　健一 様
■概要　住宅の真価を正しく評価する「THK住宅査定システム」を解説します。本システムは、建物の性能や管理状態を適正に数値化し、売主・買主・不動産業者・建築業者の「四方良し」を実現する仕組みです。鳥取県で取り組まれている住宅査定システム「T-HAS」の事例も交えてご紹介します。