お知らせ 2025.04.18

【会員限定】 「2025年4月1日施行 改正建築基準法・建築物省エネ法」に対応した『建築確認申請に係る設計図書等』の公開

この4月からの新2号建築物に係る構造関係規定の審査の見直し、省エネ基準適合審査の導入に関し、建築確認申請の参考設計図書を整理しました。建築確認申請図書の作成に際し、ご参考にして頂くことを想定しています。

資料は、
 1.建築確認申請図書(省エネ基準)
 2.建築確認申請図書(誘導基準)
   の2つのタイプに整理しました。

1.建築確認申請図書(省エネ基準)の省エネ関連の図書は、資料中の6)仕様表 木造戸建て住宅(仕様基準:作成ツール利用)を用いることにより、断熱材、開口部、省エネ設備機器関連の証明資料の添付は省略としていますが、別添 8)※非居室照明機器、9)※壁量等の表計算ツールの「※」の資料については、確認検査機関からの求めに応じて、建築確認申請時又は完了検査時に提出することを想定しています。

2.建築確認申請図書(誘導基準)については、省エネ関連の図書は、資料中の6)誘導基準適否チェックリストを用い、7)断熱材、8)窓、9)ドア、10)給湯器の性能値は、断熱材やサッシ等のメーカー・業界団体が作成の資料等を添付することとしていますが、11)※エアコン、12)※照明機器、13)※節湯水栓、14)※高断熱浴槽、15)壁量等の表計算ツールの「※」の資料については、計画した機器等の性能の宣言とし、確認検査機関からの求めに応じて、建築確認申請時又は完了検査時に提出することを想定しています。

「新たな壁量等の基準」や「省エネ仕様基準に対応した建築確認申請図書」に加え、「省エネ誘導基準に対応した建築確認申請図書」を整理しましたので、参考資料としてご活用下さい。

▼【会員限定】 公開資料はこちら▼

1.省エネ基準に対応した 建築確認申請図書一式.zip

2.誘導基準に対応した 建築確認申請図書一式.zip


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