新 講習・セミナー 2024.07.08

令和6年度 既存住宅状況調査技術者講習【新規・更新】開催のお知らせ(建築士会CPD認定プログラム)

『既存住宅状況調査技術者』とは、宅地建物取引業法に定める、重要事項説明時の建物状況調査等を実施する資格になります。
当協会は、国土交通省『既存住宅状況調査技術者』登録講習実施機関として登録(No.4 )を受け、講習会を開催しております。
今年度も、7月からWEB講習(新規・更新)、対面講習(新規・更新)を開始しました
解説並びにテキストは、令和6年度施行の「宅地建物取引業法改正」に対応した内容になります。
(過去6年間の合格率97%


『既存住宅状況調査技術者』の主なメリット
1)宅地建物取引業法に定める、重要事項説明時の建物状況調査を実施できる資格
2)長期優良住宅化リフォーム推進事業では、リフォーム工事前に既存住宅状況調査技術者によるインスペクションの実施が要件になる
3)既存住宅売買瑕疵保険の個人売主(検査機関保証)タイプにおいて、保険法人に代わって現場検査を実施できる
4)住宅金融支援機構のフラット35(中古住宅)、財形住宅融資(リ・ユース住宅)及びリフォーム融資希望者等の依頼に基づき、基準に適合しているかどうかの判定業務を行うことのできる「適合証明技術者」の登録要件資格である
5)リフォーム前の既存住宅の現況調査を実施する基礎的な知識が身に付く
6)建築士会CPD認定研修として登録
7)修了者には、当協会HP(専用)より、調査用帳票類や調査の実務で活用できるツール等をご提供
 

<受講条件>

【新規】・一級建築士・二級建築士・木造建築士の資格取得済みの方    
【更新】・「既存住宅状況調査技術者」取得者(修了証明書が有効期限内)
     ※有効期限を過ぎた方は「新規」での受講となります
    ・他の講習機関で修了された方も受講可能です
<受講料>テキスト、登録料、技術者カード、修了証明証発行手数料を含む
【新規講習】19,800円(消費税込み)
【更新講習】13,200円(消費税込み)

お申し込みは下記よりお願いいたします。
◆令和6年度 WEB講習(新規・更新)のお申込みはこちらから
◆令和6年度 対面講習(新規・更新)のお申込はこちらから

この記事に関してのお問い合わせ
担当:生産技術部宛
ご入会メリット
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