令和5年度 既存住宅状況調査技術者講習【新規・更新】開催のお知らせ(建築士会CPD認定プログラム)
当協会は、国土交通省『既存住宅状況調査技術者』登録講習実施機関として登録(No.4 )を受け、講習会を開催しております。本講習会は、平成30年4月完全施行の宅地建物取引業法の改正に対応した、重要事項説明時の建物状況調査(インスペクション)等を実施する資格になります。
令和5年度は、7月からWEB講習(新規・更新)、対面講習(新規・更新)を開催します。
(過去5年間の合格率97%!)
『既存住宅状況調査技術者』のメリット
1)長期優良住宅化リフォーム推進事業の工事前インスペクションができます
2)既存住宅売買瑕疵保険や延長保険の加入時の建物検査でメリットがあります
3)住宅金融支援機構のフラット35(中古住宅)、財形住宅融資(リ・ユース住宅)及びリフォーム融資希望者等の依頼に基づき、基準に適合しているかどうかの判定業務を行うことのできる「適合証明技術者」の登録要件資格になります
4)リフォーム前の既存住宅の現況調査を実施する基礎的な知識が身に付きます
5)本講習は建築士会CPD認定研修講習会として登録されます
6)修了者には、当協会HP(専用)より、調査用帳票類や調査の実務で活用できるツール等を提供します
<受講条件>
【新規】・一級建築士・二級建築士・木造建築士の資格取得済みの方
【更新】・「既存住宅状況調査技術者」取得者(修了証明書が有効期限内)
※有効期限を過ぎた方は「新規」での受講となります
・他の講習機関で修了された方も受講可能です。
<受講料>テキスト、登録料、技術者カード、修了証明証発行手数料を含む
【新規講習】19,800円(消費税込み)
【更新講習】13,200円(消費税込み)
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担当:生産技術部宛