建設副産物
産業廃棄物について


建設系産業廃棄物は産廃の中でも排出量が多く、関係する業者数も多い(工務店、解体業者、各設備業者等)です。
そのため、排出事業者があいまいになりやすく不適正処理がされやすい傾向にあります。
そのような背景から、平成23年の廃棄物処理法の改正により、建設工事に伴う産業廃棄物については元請けが排出事業者だと明文化されました。
これにより、建設系産業廃棄物に対する排出事業者責任のリスクは元請けが負うことになります。
このように年々厳しくなる産業廃棄物の管理に対応するために建設系産業廃棄物に関する情報提供や質問コーナーを設けました。